前回紹介の天板、成形を終え仕上がった状態。
脚まわりの部材はこんな感じ。
事前に図面を用意していましたが、実際の材料のボリュームを目の当たりにすると、図面段階でのイメージと少し違ってましたので、厚みや幅を変え、成形するかたちも変化してゆきました。
この先細りの部品は込み栓といいます
このテーブルは組み立て式となってまして、天板⇔脚⇔貫 どうしを組む際にこれをハンマーで打ちこんで、部材同士の組みを固めます。
この込み栓を抜けば分解することができますので、納入時や引っ越しの際にも運び易いかと思います。
大樹の幹が樹冠の天板を支えている様子を意匠にしてみましたがいかがなものでしょう?
幅840mm×長さ1400mm×高さ700mm