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またまた扉をご覧ください。 ブラックウォールナットの板をブックマッチであしらっていることを以前お伝えしましたが、どうして白い縁の木が廻っているのか?4枚の扉の木目が切れないように縁のないほうが良いのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれません 。 これは独立した一枚の板だけだと伸縮による反りやねじれが気にならないかもしれませんが、組み合わさる部材同士であれば、いずれ確実に扉としての収まりが悪くなり(折れ戸なら尚のことです)見栄えもかなりがっかりしたものとなってゆきます。 そのため板が極力反らないような工夫がこのような部材には必要になり、今回は額のように枠で囲うことで対応しているのです。 そして鏡板(ウォールナット)の木目の連続性を損なわぬよう、この縁の幅を極力小さくしたい、、、とこんな感じでやや面倒な構造に至りました。 材はウォールナットより硬いメープルを使用、そして枠が付くのなら色のコントラストをつけた方がより鏡板の木目が引き立つと思ったからです。 枠と鏡板との間には約0.2mmずつの隙間を設けており、これは鏡板の伸縮を妨げないための必要な隙間(伸びしろ)となってます。鏡板が突き板ベニヤやプリント合板の場合、こんな隙間はありませんが、無垢の板には不可欠なものなのです。 このような対応は他に框(かまち)組みと言われる枠の中に巾の広い板がツラ一(つらいち:同一面)に収まる場合とかにも使われ、この仏壇では引き出しトレイにも同様の隙間が設けられています(この場合、鏡板を手前に寄せ隙間を無くし、見えなくなる後方に隙間が出来る様にしてます)。 #
by takkanki4658
| 2015-01-28 06:47
| 制作のこと
抽斗は今回も包み蟻組みで組んでます。側板の材は朴(ホオ)、溝は本体内側に取付けた吊り桟を納める為のものです。
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by takkanki4658
| 2015-01-25 06:36
ピンぼけしちゃってますが、こんな感じで数個分を削りだし、仕上げ、
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by takkanki4658
| 2015-01-23 07:33
| 制作のこと
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by takkanki4658
| 2015-01-19 22:29
| 制作のこと
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by takkanki4658
| 2015-01-17 22:42
| 制作のこと
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